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詰みまであと何手?

最近は少量多品種で作っていくことが多いので天気やスケジュールの都合を考えながら
仕事の段取りをしていきます。
タタラとロクロでは仕上げの削りで一手違いますし
下絵を描くのと線彫りや総織部などの場合なら二、三手変わってきます。

なので白く乾燥させた状態からでも
鉄絵をするのかしないのか?白盛や赤楽使うのか?
内と外の釉薬は変える?全て刷毛塗りなのか?など窯詰めの状態まであとどれくらい
手順が残っているかを考えながら作っていったり施釉していきます。

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