三峰園窯 挨拶ならびに紹介
このブログはやきものの町瀬戸市の窯元「三峰園窯 加藤達伸」による日記、記録、メモなどです。
不定期に投稿予定ですが、仕事が山場を迎えたりしていますと長期に亘って通知無しに休む場合があります
三峰園窯は瀬戸市の東部、赤津地区にある窯元です。
明治の終わり頃に祖父が始め、自分で六代目の当主になります。
織部焼の窯元として茶道具を主として製作していましたが現在は茶道具以外にも
黄瀬戸と織部、黒織部など釉薬を生かした食器や花器など手作りで制作しています。
工房にはギャラリーも併設してあり、展示・販売をしており、手作りを生かして記念品や引き出物、
一点からのオーダーメードの器の制作も承っています。
また、個人名での作家活動をグループ展や個展、イベントでの展示も行っております。
大きな通りから奥まったところにあるので少し不便ですが瀬戸・赤津にお越しの際には是非お越しください。
詳細は「三峰園窯 赤津」などで検索してください。
三峰園窯 加藤達伸
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by triple_peak
| 2016-12-17 23:40
| はじめに
2016
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by triple_peak
| 2016-01-01 21:03
| 表
10年
製作したのは2009年、初めて創った勅題茶碗、山道という碗の図案を基に
黄瀬戸の釉薬で光の道を表しました。
2009年の題「生」は父の葬儀直後で創ったのかどうかも記憶が無いのですが、この「光」はいま創っている織部や黄瀬戸で絵や線を描いた器の基になっていて
自分の陶芸において一つの転機になったと今でも感じ大事に残してあります。
10年前に思っていた今とは全く違っていますが、こうして器をつくって仕事ができること、ここ2,3年で自分の世界が数倍にも広がったこと
ほんとうに多くの方々のお陰だと思っています。
またここから10年、全く想像が及びませんが
せともの・瀬戸焼の瀬戸の一人として、できる事をできるだけ頑張って行きたいと思っています。
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by triple_peak
| 2015-12-29 21:53
| 考
made in seto 2015
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by triple_peak
| 2015-12-14 01:09
| 覧
実演
7日火曜日まで名古屋星ヶ丘三越にて
東海モノづくりフェアとして出展させていただいています。
初めての催事ですが工房から出るといろいろと刺激を受けて気づくことがあります。
販売アテンドとロクロの実演をしてほしいと言う事でしたので、何をみせようかと思案してましたが
工房での作業と同じように普通につくっていようと決めお客様の動向に注意しながらいつも作っている器を創作。
自分にしてみれば何気ないいつもと同じ作業。
けれどお客様から見たらテレビなどでしか見たこともない特別なことなんですね。
短時間で同じ大きさに作っていく様に子供から大人まで皆さん驚かれていかれます。
そして「やってみたい、つくってみたい、どこでできるんですか?」と
こうやって陶芸や瀬戸に興味をもってもらう足がかりになれば良いなぁと思います。
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by triple_peak
| 2015-04-03 22:51
| 覧
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